雪の翌日に

昨日の出勤途中で気がついたことをメモ

:音楽を聴きながら歩くのは危険

雪が中途半端に溶けた道には氷が張っています。
これに気をつけて歩かないといけないから・・・・ではなくて、
氷に気がつかないで、普通に走ってくる自転車が転倒して突っ込んでくる気配に気を配るため。です。
雪が柔らかいうちは結構グリップしますし、転倒しても滑らないので巻き添えになることは少ないのですが・・・。
ちなみに、家の近くの道は狭くて日当たりが悪くて見事に凍っていて、そこに普通に突っ込んだ車が居ました。
変なタイミングでブレーキランプが点いていましたねぇ・・・。
車にも注意が必要です。


:屋根の上の雪

車のフロントウインドゥに付いた霜は取ってからではないと危なくて仕方が無いのでその時間は見込まれると思いますが、
車の屋根に積もった雪を降ろす時間も取ってください。
車が冷えている間は雪もそのまま乗っかったままですが、暖まった後や、強めなブレーキをかけると屋根の雪が滑って・・・
フロントウインドゥを覆ってしまいます。
片道2車線の道路で、急に渋滞が始まって何かと思ったら、フロントウインドゥを覆ってしまった雪をどける為に停車した車の所為でした。
反対車線もそれなりに交通量がある中、追い越していく車の傍らで雪降ろし。
必死なのでしょうが、かなり危険です。
ハイルーフ車だと脚立が必要な場合も有るかと思いますが、ぶつけたりぶつかったりするよりはマシです。
ちなみに、屋根の雪は前に滑り落ちるだけではなく、後方に滑る事もあって、その場合、後続車に迷惑をかけます。
後続車がバイクだったりしたら・・・考えたくないですね。
視界の確保だけではなく、雪降ろしをお忘れなく。


:解氷スプレーの備え

雪の予報が出るとワイパーを立てたりなんなりと準備をされることと思いますが、解氷スプレーも用意しておきましょう。
雪であればキーホールが凍って車を開けられない。と言うことは無いと思いますが、溶けた雪が凍りになってキーホール周りに付くとキーを差し込めないで立ち往生。
ということも起きます。
ちなみに、解氷スプレーを社内に置いておいてしまうと、鍵を車内に置いたままロックしてしまう。と同じですのでお気をつけください。