78万人

auの電波帯再編成に伴って7/22で携帯が使えなくなる携帯を使用している契約者の数だそうです(3月末)。

これ、auが自爆しているとしか良い様がなくて、
無料変更できる機種がどうみても不人気機種。
そうではない機種の場合は多少、通常の機種変更よりも安いだけ。
どこが”サンクス”チェンジなのか?
という気持ちです。
また、特典を小出しにしているので、期限に近いほど得なのでは?と思うのも道理でしょう。
早く機種変更すれば毎月の料金が9月まで(だったか?)安くなりますが、月に500円です。
正直、魅力的とは言えないでしょう。

今回の対象機種を使用しているという事はそれなりに長い契約期間の利用者のはずですが、
auに限らずそういう利用者への待遇は正直悪いです。

そこでMNPのキャッシュバックや、新規契約時の0円とかを見ると・・・。
Gmailを主としてしまえば、携帯のメアドに拘束はされず、電話番号の変更だけがデメリット。
メールが継続されれば何かあってもそこで電話番号の伝達も可能。

これでは継続にメリットはないですよね。
当面は、縛りの期間を経過⇒MNP⇒縛りの期間を経過⇒MNPがお徳かと。
これって、端末代と報奨で体力をすり減らすだけだと思うのですが・・・。

ちなみに7/22までに機種変更しないと携帯は使えなくなりますが、契約は継続なので
利用料金の請求はそのまま続きます。
機種変更しないほうが悪い。という理屈なんでしょうけど。


ひょっとしてauは対象者のプロファイルを見誤っているのではないでしょうか?

「昔の携帯をそのまま使っていて機種変更なんて思いも付かない人」と。
だから簡単携帯とか使いやすさに重点を置いた訴求をしようとしているのでしょうか?

また「携帯メーカーに拘りが有る人」という見方もしていそうです。
だから現在の機種の後継機種で機種変更の訴求をしようとしているのでしょうか?

でも、このご時勢、そんな人ばかりではないと思いますよ。
普通にスマホ使いたがっている人が多いです(使えるかどうかとかではなく、流行的なものですが)