男子サッカー vs ホンジュラス

またまた遅れて・・・勤め人には無理な時間なので。

Jリーグベストメンバー規定のアホさを思い知った一戦でした。
2日間隔の開催なんてオリンピックだけでしょ?
と思われるかもしれませんが、リーグとカップ戦で似たような状況は日本でもあります。
土曜日にJ1の試合、水曜日にナビスコ/天皇杯ですから。

その場合、いかにベストメンバー規定に触れずにメンバーを変えていくか?
がポイントになる事が有ります。
また、シーズン当初はベストメンバー規定が適用されないことから新鮮なメンバー構成を見ることも有ります。

試合会場に足を運ぶのは選手の顔を見たいからではなく、そのチームの戦いぶりを見に行くのです。
控え(ベンチ入りしない選手を含み)もチームの一員。
場合によってはユースもです。

選手目当てのファンも居るとは思います。
それは否定しませんが、
チームのサポーターとファンとどちらが継続的な運営に重いのか?
代表戦はファンの比率が高いからなのかもしれませんが、協会はズレているのではないでしょうか?

肝心の試合ですが、
良い意味で、日本もしたたかになったものです。
1位抜けを確保するために、控え選手のガス抜き+コンディションチェックをするために・・・。

サッカーはこんな側面もあるって知らせる意味では良い試合だったかと。

なでしこにこの感慨が無かったのは・・・なんでだろ?
ああ、明らかに南アフリカが劣るのに、それに手を焼いているようにみえたからかな・・・。
ホンジュラスは決して格下ではないけど、でも、いなした。
だからかな??
自分の感情ながら不思議。