県大会後の練習

今週末は県大会後初めての練習。
県大会の順位を聞いたのでどんな練習なのか気になっていましたが、
娘に聞いて安心しました。


県大会の順位は至って妥当なものでした。
この時期は上位だった事で生まれる慢心が一番の敵。
もっとも、県大会をぎりぎりで通過すると関東大会を通過するのは厳しいのでそれはそれで困りますが。


練習内容を書くのは控えますが、現時点で必要なことが押さえられていると思います。


なんで、こんな事を気にするかというと、
娘は(長女も)以前別のマーチングバンドに所属していました。
そのバンドはとある小学校のマーチングバンドを指導していた先生が転任となり、
マーチングを続けたかったその小学校の生徒と保護者が立ち上げたバンドでした。
娘達が入ったのはそのバンドの2年目。
県大会では審査基準の変更の恩恵を受けて県大会最下位ですが関東大会に進めました。
関東大会に進めたのはその小学校のバンドを含めて関係者としては初めてのこと。


先生は関東大会を見に行った事が有るらしく、さいたまスーパーアリーナ横浜アリーナよりも大きい会場であることをとにかく意識していました。
そこで練習はひたすら音量の追及にあてられました。
結果は、銀賞は戴けましたが、神奈川県勢としては最下位のまま。
一部の保護者がこの勢いで全国に!と意気込んでいたのがどこへやら。
実態は関東大会までの一ヶ月間舞い上がっていただけ。です。



そんな練習をしていたことを思い出したので気になったのですが、
娘に訊いたら
「昨年も同じだったよ」
とのこと。
昨年も練習を見に行っているはずなのですが・・・はて?
ともかく、上手になる方法を分かっているバンドということのようです。