20th DCJ ALL JAPAN Championship

今年も晴天に恵まれましたが、風があったので、日陰は午後でも寒くダウンコートで正解でした。
日が暮れる前に膝掛けも登場。


風でプロップが倒れたり、小道具の傘が動いたりと屋外ならではのアクシデントが発生していました。
バッテリーがスティックを落としたのをジャッジが拾うシーンを2回ほど見かけましたがこれは寒さ故?


そのジャッジは最初半袖ポロシャツでしたが、1人また1人と上着を着ていきました。
ただ、ピットとバッテリー担当のジャッジはドリルを縫って走り廻っていたからか一番最後まで半袖でした。
フロアジャッジは採点以外にドリルを乱さないように動くのが大変です。


で、今回のトピックは
エニーキー部門
湘南台高校完全制覇に創価大学を上回る。


Div I
インスパイヤーズの部門賞受賞で、スカウツの完全制覇ならず
でしょうか。

Div Ⅱはジョーカーズで妥当だと思いますが、閉会式のさなかまで寸劇しているのはどうかと。
それがバンドのカラーというなら首を傾げます。


DCJを見に来ている人たちは出演団体に何らかの関係があったり、マーチング好きな方々なので、拍手が演奏演技のバロメーターになります。
ともすればそれは残酷なほど。


ジャッジは全員本場、アメリカの方々(20周年記念のため)。
これまた容赦がありません。


でも、みんなマーチングの世界の人なので雰囲気は良いですね。
籤引きの時の反応なんかは良かったですし、閉会式前の時間も荒れることなく静かに待っていましたし。
(ただ、出演者の寒さは相当だったようです)



ちなみに、楽しく見るために、膝掛けは必須。
座席は座っていると熱を保ってくれるので、全身を寒気から遮断できるサイズの膝掛けとニット帽があると快適です。
トイレは余裕がありますし、スタジアムの売店は閉まっていても入場口脇のケータリングバンで暖かいものを買うことも出来ます(再入場可なので)。



東入場口の開放・・・とアナウンスがあったのですが、スタジアムの外にまで行くと演奏演技を見逃しちゃいそうです。