天気予報の精度

天気予報の精度が槍玉に上がることが多くなっているようですが、
やはり、当たり外れは仕方が無いのではないかと思います。

気象もそうですが、自然現象の要素が把握されていないのですから、分かる範囲の情報を判りやすく。
が現状でしょう。

自然科学なのだから、という言葉も目にしましたが、
農作物の栽培も科学です。
でも、把握できているとはいえないのが現状でしょう。

医学にしてもそうです。
検査(で分かる範囲)の数値だけを見せられても素人にはさっぱりです。
それを読み解いて対処方法を考えるのが医学(医者)。
でも、それでも万全ではないわけです。
出来る範囲で。です。

とすれば、
気象だけに精度を求める事が出来るとするのは良く分かりません。
気象現象を測定した結果を見せられて放り出されてもお手上げです。
それを読み解いて予報として伝えてもらう。
読み解き結果に幅があったりするのは致し方なしではないでしょうか?