ACL第一節

日本勢は柏の1勝のみ(勝ち点としては仙台も)。
まだシーズン前なので、コンビネーションやコンディション等々難しい時期です。
浦和と広島もこれで終わらないでしょう・・・今回は2位抜けが出来るのです。


で、


色々と記事を見ていて引っかかるのが、
代表の強さとクラブの強さが比例関係のように書いてあったりしますが、
代表は国籍(一部の国ではどうかと思う事がありますが)、
クラブは国籍無関係で、クラブの財政が縛りです。


なので、日本の代表が強くても、その構成メンバーが海外クラブに多ければ国内のクラブとの強さに関係は無いはずです。
特に中国のクラブは海外国籍メンバーの補強に力を入れていますので、そこが当たっているクラブは強いです。
でも、代表チームには還元されません(というより、海外国籍メンバーにボールを預けて行って来い。後ろは任せろ。だと、勝てることは勝てますが・・・)。


なので、クラブの体力が出てしまっているのかもしれませんが・・・。



でも、Jリーグのレベルが低かったら、そうそう海外クラブへ移籍した選手が活躍は出来ません。
勝つために無理な補強をして財政的に傾くクラブよりも、存続するクラブの方がベターだと思います。
例えカテゴリーが降格しても存続していればサポートを続けることが出来ますから。


ACL出場クラブの巻き返しを期待します。
海外のクラブとの試合ってJリーグとは異なることが垣間見れるので面白いんですよね・・・。
ホームの試合では日本のサポーターの熱気を見せつけましょう。