iPod Touch (初代)  ホームボタン騒動 : その3 (結末)

精密ドライバーで、ステンレスのバックパネルとフレームの間に隙間を・・・ドライバーが滑ってバックパネルに傷が付きました・・・・泣。
ふと、この時点で考えました。
物理的に接点障害なら、バラして接点の磨きが必要。
でも、底付きを防止しているパーツがずれているなら・・・・ひょっとして元に戻ればOK?
(ズレた理由、戻った理由によっては再発するはずですが)
検索してみていると、底付き防止のパーツはコンタクトレンズの様な形状ですが、素材的にはしっかりしているものだろうと
反発の感触から推測できました。
そうなると思い出すのが、金曜の夜に帰宅途中にポケットから道路に落としたこと。
これが理由かもしれません。
精密ドライバーでこじるために外したYs design のケースの傷が思い出されます。
(このケースは、軽量ですが、捩れやぶつかりには相当耐えます。ただ、クッションは無いので、そのまま衝撃が伝わったのかもしれません)
もっとも、落とした後も、ホームボタンは機能していたので、直接の原因なのかは分かりません。
ともあれ、最初に使っていたシリコンケースを装着して滑り止めにして振ってみました。
様々な方向や、勢いを試していると、上下方向に振ると、ホームボタンが復活する割合が高いのが分かってきたのでで、何回か強く振ると・・・・復活しました。
なんともしまらない結果ですが、とりあえず、オシャカにするリスクが伴う開腹手術は取り止めです。

そんなわけで、復活したiPod Touchで、RSSを消化し、一通りの機能を確認しました。
また、デザイン的に気に入っていたYs design のケースも使用を止め、厚みのあるシリコンケースに変更して、衝撃から守ることとしました。

ただ・・・・・再発したら手術ですね。

気のせいか、ホームボタンの復活後の感触は良くなった気がします。
使用している間に徐々にズレてきていて、何かがトドメになったのかもしれません。
原因不明なので再発に怯えることになりますが、一件落着(?!)。