草刈り

日曜日、何年ぶりかの草刈をしました。
子供の所属しているバンドの練習場とすべくバンドの責任者が借りた空き地
開発に取り残された場所でしたので、草が自由を謳歌しているので、そこを人が使えるようにするのです。

今日の目標は以下の2点
① 30 M ×30 M の雑草が無いスペースを確保する
② 楽器輸送車+αが停められる雑草が無いスペースを確保する

各自、思い思いの日焼け対策に身を包んだ保護者約20名が練習場所から空き地に向かいます
空き地に入ってしばし呆然。
かなり・・・・手ごわい感じです。
とりあえず、何もしないと変わらないので手当たり次第、目に付く背の高い草から抜いていきます。

すると増援部隊が到着、その後もゆっくりと増えていきます。
また、機械化部隊も到着し、草刈機が6台が投入されました。
(よく見ると、プラ刃ではなく金属刃で近くに来ると石が飛ばされてきます)
更に、後方支援資材も到着して刈った草を集める熊手ががしがしと草を収集していきます。

気が付くと、保護の数は50名を超えていました。
夫婦で参加された方も居ますが、子供が100名居るので、家庭数で考えると半数以上の保護者が参加しています。
これって、なかなか凄いことだと思います。

そうこうしているうちに、②のスペースの脇に、地下茎がしぶとい一角が有り、手では引き抜けない事が多々有りました。
草刈機は①の草花(クローバー等)を刈って、仕上げに投入されていたのですが、全機、この区画に投入されました。
流石にこの威力は素晴らしく・・・とはいってもしっかりと根を張っていましたので20分ほどかかって一掃されました。

前後して補給部隊から飲料の支給を受け、輸送部隊のトラックに刈った草の積載を行ない、凡そ2時間近くの作業は終了しました。

戦果は
90 M ×30 M の雑草が無いスペース
車6台は優におけるスペース
と、当初目標を大きく上回ったのでした。


人数と機材の適正利用で大きな成果を得られるというお話でした。