シラス丼

日曜日は娘の入っているマーチングバンドが江ノ島でパレードをしたため、
そのお迎えと、見物を兼ねて江ノ島へ。

花粉症の季節が終わるとロードで出かける距離なのですが、今回は電車で。
小さな世界、エリーゼのために、Carsと一通りのレパートリーの演奏後、
勝手にシンドバットを演奏。
この曲は3/27の湘南台高校ブラスバンド部、座間少女マーチングバンドとの合奏用に練習している曲ですが
譜面を配られてからまだ日が浅いのに、また、この日は各パートとも全員そろっていないのに、
パレード編成だったので木琴、鉄琴、銅鑼、といったフロントピットがいつもとは違うのに、
ちゃんと音が出ていて感心しました。

特に、チューバの6年生。
良い音出していました。

江ノ島駅前では、小田急の方も駅から出てきて撮影をしていました。
小田急の社内報にでも載るのでしょうか?

無事、演奏/パレードが終了後、娘を引き取ってお昼を食べる店を探します。
娘はどうやらシラスとイクラの丼が気に入った様子で、道りの左右のお店を比べながら歩いています。

その中の一軒、紀伊国屋旅館の食堂に入ったのですが、一番人が入っていて賑わっていたのが良かったようです。
近くには、声高に客引きをしているお店もあり、そこに入るのかな?と思っていたのですが、
娘としては客引きが五月蝿く思えたのと、そんな勧誘をしないといけないのは・・・・と思って敬遠したようです。

食べ比べたわけではないので味の優劣はわかりませんが、子供でも敬遠する客引きって逆効果ですね。

ちなみに紀伊国屋旅館の食堂は量は気持ち少なめですが、観光地ですので他に食べている可能性が高い事を考えれば適切な量でした。
シラスにはほんのりと塩味が付いていて優しい味。
決してぴかぴかに新しいわけではなく、手際も洗練はされていないお店ですが、ずっとこの地で旅館を商っているというのはそれなりに理由があるんどえ章。
旅館の宿泊代をみたのですが決して高いわけではなく(むしろ、安いのでは?)近場ですが泊まってみても良いかと思いました。
気持ちよく食べて、ご馳走様でした。と挨拶をして出ることが出来ました。


紀伊国屋旅館:http://www.kinokuniyaryokan.com/