亀岡暴走で考えた事。車の速度を落とさせるにはロードバンプが解決策では?

ロードバンプ。と聞いて?と思われる方も多いと思います。
日本では減速帯とも呼ばれる、路面に敷設されるカマボコ状の膨らみです。

これは30Km程度であればそれほどの影響は無いのですが、スピードが出ていると相当のショックが有ります。

通学路や、住宅地であることを示す標識があっても、取締りがあっても飛ばす人は飛ばします。
であれば、
飛ばすだけショックを受けるロードバンプが効果的です。
ロードバンプが有ると分かっていても乗り越えるときの衝撃は気になるものですので、自然とスピードを落とします。

スクーターやバイク、自転車等が乗り越える際の衝撃で転倒する可能性があるのですが、
ロードバンプが有ることの標識と、ロードバンプ自体に反射鏡を組み込んでおけばよいでしょう。
ロードバンプに切れ目を設ければ昼間はそこを通過すればよいのです(ロードバンプを2重にして、切れ目をずらすことで速度を維持したまま走り抜けることを防げます)。

ルールを守らない=スピードを出したままロードバンプに突っ込む車輌の事故を気にするよりも
弱者である歩行者を保護する効果を優先するべきだと思います。