嬉しい驚き

先の日曜日のことです。
下の娘の練習のお迎えに行きました。
相方さんも珍しく同行だったのでちょっと早めに行って練習風景の見学も・・。

で、着いた時には、ガード・ポンポン以外のパート(要は演奏する子は全員)が集まって1曲目の合わせをしているところ。
数小節ごとに区切って確認しているところでした。
そのまま終わりかな・・・と思っていたところで、練習の〆に1曲目の通しの演奏になりました。
まだ暗譜出来ていない子も居ますし、譜面を手にしてからの練習は数回(6回??)だけ。
先々週の練習風景の動画で、あまりのはずしっぷりにずっこけたので、期待はしていなかったのですが・・・。


びっくりです。
良い意味で。
ちゃんと音が出ていました。
それも、苦しい音ではなく透る音で。
途中で変調したり、ちょっとトリッキーな進行もあるので簡単ではないのですが・・・・。
静止演奏ですし、まだ音が安定していなかったり、音量もねぇ・・・とか粗はありますが(無かったら演奏だけはもう大会準備OKです)・・・。
いや、驚きました。
マスターする速度、速いです。
これでドリルが入ると一度落ちるのでしょうけど、音出しの基礎がしっかりしている子が多いからなのだと思います。


大会の曲のテーマを聞いてどんな曲になるやら??となり、今までの練習の音を聞いて不安がありましたが一気に払拭。
今年も良い曲です。
子供達も頑張っています。
お迎えに来て良かった。


で、この演奏を聞いていたガードの子たち。
それまで行っていた基礎練習を止めて、じっと聞き入っていました。
練習後、フラッグを持ち帰る子が多かったのは演奏に刺激されたからかもしれません。


ちなみに、ガードの練習には卒団生が来てくれていて、今年からガードになった子をしっかり見ていました。
上手くいかなくても実際にお手本は出来ますし、どこがいけないのかを的確に指摘しています。
でも、怒らずに、ありゃ〜といった感じなので終始和やか。
良い風景です。