マーチングの魅力

娘の入っているバンドに、小田原の子が加わったそうです。
3年生で、毎週末約1時間の道のりを経て藤沢まで遠路やってくるとか。

サッカーの様なプロまでの道のりがあるわけではないのに・・・と思われる方もいらっしゃると思います。
でも、その気持ち、分かります。
我が家の娘も練習場所まで1時間近く掛かるのですが、公共交通機関で行ける練習場所には一人で行きます。
もう、小学校6年生ですから当然といえば当然ですが・・・。

色々と有って、3年〜4年の時期に所属したバンドを辞めました。
その時には何か代わりにお稽古事をしたいか聞いても投げやりでしたが、現在のバンドの練習を体験させてもらってからは変わりました。
このバンドのためなら勉強もします。
早起きもなんのその。
思っても居なかった楽器の割り当てにも文句は言わずに取り組み、とりあえず指導者のOKを貰いました。
それ以外にもかなり影響があったのですが、それは別にまとめようと思います。

といいうわけで、
我が家の娘二人もそうですが、マーチングには独特の魅力があるのでしょう。
それは座奏では味わえないものの様で、二人とも吹奏楽部には見向きもしません。
(上の子の中学校の吹奏楽部は実力が今一というのもある様ですが)

コンテストで判定されるという点では吹奏楽もマーチングも一緒。

どうも、動きながら(ドリル)の演奏。というのがポイントのようです。


今年のドリルのお披露目(ユニフォームでの演奏)はまだ日時未定ですが、
神奈川県大会は10/14(日)に横浜アリーナで行われます。

有料での入場ですが、マーチングに興味がある方はお子様連れでお越しいただければと思います。
神奈川はレベルが高いこともあり、各カテゴリーでとてもその年齢とは思えない演奏演技を見られるはずです。