男子 メキシコ戦

コンディショニング・・・体力の差が出てしまいました。
運動量を求める戦術なんですね。
それに若干の奇襲的なところも(他国が日本をマークしてスカウティングしていたとは思えない。という意味で)
例えば、予選の様に試合の間隔が有ればこの問題は回避できます。
また、メンバーの入れ替えでも対処可能です。

が、
予選を通過するためにコンディションのピークは予選期間に置かれたのでしょう。
エジプト戦はホンジュラス戦の選手入れ替えで凌げましたが、メキシコ戦ではこれが露呈したと。

他チームも勿論そうですが、トーナメントに進むことを想定してコンディショニング、選手の選考をしている点では差がありそうです。
また、選手も目の前だけではなく短期間の連戦を分かった上での試合運びもしているのでしょう。

でも、ここまで来れたことは立派です。
色々な事情(?)でU23をベースにした日本代表とはなれなかったのに、ベスト4まで進んだのです。
A代表への刺激、他国へのアピールとしては上出来です。

さて、泣いても笑っても後一試合を残すのみ。
決勝の前日開催となる三位決定戦は体力が回復しない厳しい試合になりそうです。
相手は韓国。
メダルを首にかけて帰国できるように応援です。
土曜の早朝なので、頑張って起きましょう。