つっかけ車と紐靴車

307SWを車検の間、台車として日産のノートに載りました。
それで気がついたのが、タイトルの言葉。


ノートに不満というものは無いです。
むしろ発見の連続ですが、高速や首都高では・・・敬遠したいかも。
とにかく軽いです。
車重はともかくとして
ハンドル操作、ドアの開閉、各種スイッチといった操作全般。
これならちょっとそこまで気軽に車に乗っていけます。
昨年、Vitzに乗ったときも同じでした。
サイズ、燃費もそれを後押し。
近場〜近郊の利用なら本当に良いと思います。


これに較べると、307SWは重いです。
各種の操作は明確に手応えがありまし、力を入れないといけないのです。


とても片手で操作/運転とはいきません。
これは優劣ではなく、メーカーの考え方の違いでしょう。


車を手軽に利用するのならノート/Vitzの方が良いでしょう。
でも、
車に乗るときに何がしかの緊張感を伴おうとするなら307SWの考え方です。


シートもそう。
ノート/Vitzは乗った瞬間とその後暫くは快適ですが、長時間だと熱のこもり方やショックの吸収の仕方、サポートの弱さが気になります。
307SWは固いのですが、長時間乗っても疲れません。
(これはむか〜しのインプレッサもノート/Vitzと同じで、腰痛と操作性のためにセミバケットに変えてしまったのを思い出しました)


偶に車を変えてみて気がついたことでした。
ひょっとして日本車はママチャリの様な気楽さを求めているのかもしれないですね。