2012 マーチングバンド 神奈川県大会

時系列で書いておきます。

05：00　起床

次女が04：50に起きて用意すると言っていたのに起きてこないので起こす。
05：20には長女が起きてきて次女の髪のセットを行うのでそれまでに食事と髪のセットの用意をさせるべく急かす。

06：05 娘のバンドは大会当日早朝に練習をするので練習場所へ。
早朝なので道が空いているのがありがたいが、一本道で大型車にペースを落とされることしきり。

06：40　集合場所で次女を投下。既に楽器は用意されている。
7時集合なのに、本番当日は気合が違う・・・。
席を確保するために練習見学はパス。

07:30 帰宅して最寄り駅から地下鉄で新横浜へGo。
新横浜の駅では同業と思える人が一斉に降りるも明後日の出口に向かって行っちゃった・・・そっちはJRですよ？

08:10 横浜アリーナ着
既に200名ほど並んでいる。
先頭近くに同じバンドの保護者の姿がある・・・熱意にうたれます。
まだ並びの最後尾は階段の上なのでそのまま並ぶ。
こんなに早くに並んだのは初めて。
すぐに後ろに列は伸びていく。

並び途中
参加団体が陸続と集まってくる。
ウインドブレーカーの色やその下のユニフォームでどこの団体か識別。
保護者の声に手を振って応える子も居れば固い顔のままの子も。
これから始まるのがコンテストで当落の有る残酷な場でも有ることを感じる。
皆、関東大会へ進めれば良いのだけれど・・・。

09：50　予定の10時よりも早く入場開始。
2階から入ってカメラマン席の横を確保。
そこまで計算しなかったが、娘の演奏/演技はほぼ正面で見ることが出来る席という幸運。
昨年お世話になった卒団生が来ているのを発見し、挨拶。
部活の休みの日にわざわざ藤沢から来てくれるなんて・・・。
娘に先輩が来ていることをメール。
相方さん合流。

10:53 フェスティバル部門の神橋小学校が終わり、コンテスト部門へ。
会場の雰囲気が変わる。
保護者の声援、子供たちの緊張が伝わる。
マーチングの仲間だけれども、ライバル。

12:05 本番
撮影できないので鑑賞と応援。
どっちかというと応援の比重が高い。
最後の大会がこの場とならないように、少しでも後押しすべく・・・喉が荒れた。

音の良さに驚く。
こんなに柔らかい音が出せるようになっていたとは・・・。
先週末のランスルーはこんな音じゃなかった。
音で圧倒するのではなく、聞かせることが出来たはず（贔屓目？）。
ポンポンの可愛さが良いアクセントになっていて、ピット（木琴/鉄琴）とガードは鉄板の出来。
特にガードのソロでは近くに座っていた一般の人が「宝塚みたい・・・」と呟くほど。
演技しているのは小学生ですけど・・・・。
ということは・・・・？

写真撮影場所に行くと、皆、良い顔でした。
娘は・・・疲れた顔。
後で聞いたら、緊張が半端では無かったとのこと。
2週間前の藤沢市民まつりの演奏/演技が良くなかったのは本人達が自覚していたからね。

撮影が終わる頃雨が落ち始めてきました。
その中で、娘が以前入っていたバンドの保護者から声を掛けていただきました。
辞めた時は、マーチングに戻ってくるとは思っていなかったです（お互いにね）。
もし、残っていたら、何を担当していたやら？

14時過ぎ　
小学生が終わったので昼食を摂りに外へ。
雨がちゃんと降っていたが構わず。
アリーナ内の食事の貧しさを実感。

高校生
鎌倉女子の出来が良い！
構成、音楽、カラーガード、全てがハイレベルで楽しい。

と思っていたら、
湘南台高校はもっと凄かった。
音の切れが凄い。
あれよあれよと言う間に終わってしまって・・・圧倒されました。
指揮者計 6名を配さないといけないのは凄い。

一般
綾北はなんと「和」！
陰陽とマーチング!!
雅楽（的な音を）巧く取り込んで世界観を作り出していました。
毎年ここの演奏・演技は楽しみです。
昨年は小学生も和太鼓を取り込みましたが、ここまで徹底するのは・・・。
DMが烏帽子被って出てくるって・・・ねぇ。

ロビンズ、スカウツ、インスパイヤーズは手堅いですね。

Cycleは残念でしたが、僅差ではないかと思います。

招待演奏
花束は招待者分だけ用意しないとね＞主催者へ
最後の山場でバトンを落としたのはわざと？？

閉会式
関東大会への推薦団体を勝手に選考してみるも、小学生のボーダー付近が分からない。
多分、当落の境目は団子になっている。

関東大会への推薦団体（の１つ）として呼ばれるまで落ち着かず。
昨年の様な賞（タカナシ賞・・・今年はスポンサーじゃなかったので賞が無かった）をもらえなくてもとにかく関東に行ってほしいと思っていたので。
ドキドキの理由はもう一つ、以前入っていたバンドが関東に行けそうな様子だったので・・・駄目でしたけど。

17：50　娘を回収して帰宅の途へ。
関東へ進む団体の子は前を向いていて足が軽く、残念だった団体は暗い。
残酷だけど、そういう世界なんだよね・・・。