イベントでの演奏

12月24日は地域のイベント、クリスマスコンサートでの演奏に娘達は出かけました。


何とか時間を作って見に行って見ると、公民館のホールでの演奏。
見に来てくれているのは地元のお年寄りの方々が多いようです。


さて、大編成でこの空間は・・・具合良く休みの子も目につくけど・・・ちょっと懸念。
というのは、普段屋外で練習しているので大会の大空間でも全く音量に心配がないのですが、
それが時として仇となる事が有ります。


つまり、
場所に対して音が大きすぎやしないか?
という懸念です。



演奏を始めたところ・・・杞憂でした。
娘に聞いたら、事前に指揮者が音量を絞るように伝えていたとのことで、
程よい音量となっていました。


全力だったら・・・一時的に耳鳴りが避けられないこと間違い無しです(体験済み)。


この日は会場の都合でピットの横にいたのですが、
これがまた上手に狭い場所に配置された楽器の間を縫って動いて演奏して・・・・小学1年、2年という身体のサイズが小さいことを活かしてとにかく良く動いて、
演奏していないときは全身でリズムを取って・・・。
普段はどうしても娘を中心としてバンドを見てしまうので、これは収穫でした。


また、ポンポンもすぐそこで演技をしており、これまた小学1年、2年ですが、
動きの切れだけではなく、手の伸ばし方や視線の向け方まで全国大会やDCJを経ていることで自信が溢れるものでした。
演技終了後はまた普通の小学1年、2年生なのですが、春からこれまでの活動で大きく成長しています。


司会を務めた6年生の無茶振り(台本には無い、紹介された楽器で簡単な演奏をして楽器ごとの音の違いを聞いてもらう)には流石に戸惑っていましたが、
演奏演技についてはこれからを担う子供たちは着実に育っています。