帰省にはボードゲームを

今年も年始は恒例の実家への里帰りをしたのですが、その時にボードゲーム(我が家的には人生ゲーム)を持参して遊びました。
ボードゲームはルールの判定、ゲームの進行等々を人力で行うのでまだるっこしいかもしれません。

ですが、このまだるっこしさが、祖父母と孫のコミュニケーションに貢献します。
祖父母は流石にルールが分かりませんが、それを孫が教える。
祖父母が読みにくい細かい文字を孫が替わりに読み上げる。
これが効きます。

世代が異なると共通の話題を見つけにくく、また、話題が有っても前提が違っているので上手く会話が進まないことがありますが、
ボードゲームはそもそものルールがややこしいので皆が同じスタートラインです。
分からないことも皆で解釈する。
現実ではないので素直に笑えます。
それでいて選択肢で性格が反映する。

ゆっくりプレイしても2時間、急げば1時間。
3世代のコミュニケーションの架け橋としてお奨めです。