6年生が殆ど居ない日曜日の練習

先週末の日曜日、6年生の大半が練習に来ませんでした。
とはいってもインフルエンザやノロウイルスといったことではなく、
とある一般バンドの練習の見学に行った為でした。


そのバンドに入った昨年の6年生(現在の中1)が引率してくれていったとのこと。
隣り合った学年なのでお互いの顔を知っているので楽しい道中だったでしょう。


我が家の娘はそれには加わらず、6年生が少ない日と知っての練習参加でしたので色々と奮闘したようです。
それは、この週末から2年生には楽しくも悩ましい体験練習が始まるからです。


現在、このバンドは小学1〜6年生までで構成されていますが、
ドリルを行うのは3年生以上。
本番はともかく、練習で必要な体力を考慮してのことです。


そのため、1年生と2年生はフロントピットと呼ばれるドリルを行わない楽器を担当します。
(動かないので楽だと思いきや・・・結構大変で、大切な役割です)。
また、ポンポンと呼ばれるカラーガードとは別の踊るパートの子も居ます。


その2年生達は来年のパートの希望を春には指導者に伝えないといけません。
フロントピットに残りたくともそこは狭き門。
新たに入ってくる1年生や新2年生が居るので全員は残れません
そのためにブラス、バッテリー、カラーガードの体験練習が始まります。
ここで、それぞれのパートを体験した上で進路を決めることになります。
但し、
カラーガードは定員が決まっているので希望しても行けない場合があります。
また、
ブラス、バッテリーも楽器の希望までは出来ません。
どの楽器になるのかは指導者任せです。
そのため、新年度の担当楽器の発表は皆、ドキドキです。
(例外が1つあり、チューバは5年生からの2年連続の担当と決まっていますので、チューバの5年生は自身のことではなく、誰がチューバに入ってくるかを楽しみにすることになります)。


そして、毎年、こうやって大会が終わり、主だったイベントが終わると6年生は影が薄くなってきます。
それは・・・・(続く)