amazon プライムの価値

amazon プライムは
当日お急ぎ便(通常500円)、お急ぎ便(通常350円)、お届け日時指定便(通常350円)が無料。
・全国どこでも配送無料
・同居の家族を2名まで家族会員として追加できる
というサービスです。
これで年間3,900円。


で、ですね。
これ、お試しとして入っていたのですが、お試し期間が過ぎると自動的に有料契約に移行するのです。
会員制に良くあるネガティブオプションってやつです。
カードの請求書を見ていて覚えの無いamazonからの請求を見つけて気がついたのです。
amazonの利用履歴には無いので(注文履歴ですから)、直ぐには分かりませんでした。


で、サイトにはプライムのキャンセルも出来ると書いてあったので損得勘定を。
(このキャンセルは、今回の請求=今後一年間のサービスの対価なので。
これが無いとサポートは対応に苦しむのです・・・いくら規約が完全でもそれで終わらせるわけにはいかないのがサポートです・・・カスタマーサポートが職歴の殆どなので他人事とは思えない))
配送料無料はこれに入らなくとも(最近、最低金額の敷居が付きましたが)有るので、
急ぐものがどれだけあるのか?
が判断のポイント。
当日お急ぎ便を年に8回使えば元は取れます・・・8回はイーブンなのでこれだとプライムの価値が有るかどうか・・・。


その前に、amazonをどれだけ使っているのか?
昨年の注文を思い出して・・・月に1回も我が家は使っていません。
その中でも急いだのは1〜2回。


結論
我が家的には必要無し。


もともとamazonは店頭にないものを購入するための位置付けなのです。
本屋でも在庫位置の検索機があれば手に取るのは簡単ですし、それ以外の本の発見が有ります。
amazonのお勧めが役に立ったのは・・・あまり記憶に無いですし。
商品の検索はamazonではなく他のサイトを広く見て、最終的にamazonで見るからです。


amazon自体は嫌いではないですが、寡占のネガティブ面が出てきている様に思えます。