今年の湘南台高校吹奏楽部

メンバー190名で、全校生徒の1/4に達する人数とか。
神奈川県全公立高校展で、演奏をしたので聴けました。
演奏があることは知らずに来たので(時間もどんぴしゃ)嬉しい偶然でした。


各パートのアップ、楽器の紹介と進み、サザンメドレー、今年のテーマ曲、ブラジル(short Ver.)を演奏。
今年のテーマ曲はそうとは言いませんでしたが、アレンジから明らかでした。
でも、まだ公表されていないのでマナーとしてここでは書きません。
ES, ES2、L と来てL2と思いきや・・・。
まだ1曲目だけでしたが、既に譜面の読み込みが進んでいるようですね。
演奏には既に1年生が加わっており、良い音が出始めていますが、会場の反響で良さが分かりにくかったのが勿体無かったですね。
特にバッテリーの音の粒が見えなくなってしまっていて・・・。
尤も、1年生の中で演奏に加われたのは吹奏楽部等での経験者だけで、まだ音出しが出来ない子が周囲で説明やビラ撒きをしていました。
湘南台高校で間違ってはいけないのはマーチング未経験者が9割で、楽器未経験者は当然もっと少ないこと。
全くの初心者率はどのくらいなのでしょう・・・?


ちなみに、一緒に行った(というか主役)娘の学校の吹奏楽部でもブラジルを同じ譜面で吹いているそうですが・・・。
Don't mind...とのこと(当然ですね・・・)。
その吹奏楽部の同級生に帰り道で有ったりしましたけど。

どこぞの中学生がチューバの上げ下げを見て「凄いっ」と言っていましたが、あれって10kg有るんですよね。
結構大変です。
でも、彼ら/彼女達はそれをドリルの中でやるんですよ。
それも一糸乱れず、隊列を組んで(人数からして余裕の無い空間で)。
静止演奏で驚いていたらまだまだ・・・。
小学生でもジュニアサイズのチューバ(それでも6kg)で同じことやりますけどね。