自転車逆走禁止が明言された日から一週間

やっと自転車が路側帯は左側通行(車と同じ向きに走る)が明確になりました。
今までも、そうやってはいたので、右側通行している自転車が居ると何故に?と思っていました。
多分、歩行者と同じと考えていたか、気分で決めていて何も考えていなかったのでしょう。

だって、
歩行者と同じ方向ということは、歩行者からは見えない背後から追い抜くので歩行者が急に歩く方向を変えたら避けるのって大変ですよ。

車と正対する方向ということは、正面からぶつかるんですよ?
(車が35km/hで走行し、自転車が25km/hで走っている場合、
・自転車が右側通行の場合、相対速度は 60km (35 + 25 km/h) で、
・自転車が左側通行の場合、相対速度は 10km (35 - 25 km/h) です。
万が一の場合、6倍の速さでぶつかるんですよ?
車が見えたほうが良いじゃない?という意見は有るかと思いますが、
車の走行音は背後からでも聞こえますよ?

何はともあれ、まずは環境整備の第一歩ですね。
12/1 は取締りの警察官多かったですが、今日はもう見かけませんね。