U23 vs マレーシア

とりあえず、ロンドンへの切符に手を掛けたかな、と。
大量点〜♪
と、勝ち点3を前提としたプレッシャーの中の勝利。

1点目は元気の粘りと、我を抑えたところに拍手でした。
昨年までの元気なら自分で撃とうとしたと思います(2011 A大宮戦の様に体勢を崩しても決めてしまうことがあるのでそれが駄目ではないのです)。
2点目は相手GKの躊躇をものにして。
ここで勝負有り。
試合終了時点では後1点あるとシリアにはプレッシャーだろうなぁ・・・と思っていましたが。

まあ、マレーシアのホームの試合としてみても、色々とまだまだですので本戦までには人の入れ替えと
戦い方の修正があるのでしょう。

今回は集団の中で個性を活かすことが出来ていました。
でも、それが相手との関係で出来たり出来なかったり・・・がこのチーム。

次回はホームでの試合。
注目度と歓声の中、「引き分けでも良い」という油断に繋がりかねない状況でどこまで出来るのか?
「引き分けでも良い」試合で先制点を献上すると焦りで自滅しかねません。

先の試合でシリアに塩を送ったら、今回はシリアが塩を送ってくれました。
0-4の結果を見て得失点差を考えて前のめりになったのでしょうか?
ポトラッチはこれで終わりにして、次で自力の1位通過を決めて欲しいものです。


グラウンド・・・整備されていたのでしょうけど、埼玉スタジアムのこけらおとしとなった試合を思い出しました。
滑って、はげて・・・今はそんなことを思い出せないほど整備されたスタジアムで、多少の雨では影響は無いですけどね。
でも、繋げること。出来るじゃん。