藤田俊哉選手

現役を引退したので「選手」は不適切なのですが、あえて。
藤田選手といえばN BOXの一人として憎たらしいほど強く、素晴らしいパスサッカーをなしたことを思い出します。

で、
引退した藤田選手は指導者の道を歩むとの事。
それも、海外クラブチームの監督、はては日本代表の監督を目指し、Sライセンスの取得とオランダ(VVVフェンロ)の指導陣に加わろうとしています。
これは素晴らしいことです。

代表の監督が自国人であれば、
・文化的な背景
・選手とのコミュニケーション
・関係者との折衝
といった点がスムーズです。

それに加えて海外での指導経験があれば(ひょっとして監督経験も)、
・海外との交流
・遠征時の便宜
・選手の移籍時の便宜
が期待できます。

海外での指導者経験となると湯浅健二さんを初めとして何人も居ますが、連なることで日本のサッカー環境が更に向上することを期待します。