シェーバー

週末のことです。
シェーバーの手入れをしようと思って外刃を外したところ・・・。
内刃が転がり出てきました。
切れ味が悪くなってきていたので、交換しろってことか??
と思いつつ手に取るとちょっと形が変です。

内刃だけではなく、内刃を取り付ける部品も一緒でした。

こうなると交換ではなく修理ですが、そもそもそんな高級品では無いので買い替えです。
買い替えは良いのですが。

気になって調べてみると、駄目になったシェーバーの外刃と内刃のセットで5千円を超えます。
本体よりも高いような・・・・。
他にもそういうシェーバーは山ほど。

これは刃の交換よりも本体買い替えを促進しようということなのでしょうか??
そうだとしたら本体がとても無駄です。
充電機能に、充電池に、モーターが入っているのです。
ひょっとするとスペアパーツの確保が面倒だから本体の買い替えを促すのでしょうか?
なんだか勿体無い気がします。

それに、新しいシェーバーが必ずしも好みに合うとは限りません。
外刃、内刃がスペアパーツとして簡単に入手できるようにはならないのでしょうか?
そうすれば量産出来て値段も安くなるのではないでしょうか・・・?

シェーバーの進化に刃の進化も必要なんだ。
と言われるとそれまでかもしれませんが、
進化を追求する路線と、継続を追及する路線が有っても良いのですはないでしょうか?

刃を交換すると切れ味は良くなるので、入手(方法とコスト)が安ければ、使い慣れたシェーバーを使えるのに現状はそうでは無いのでちょっと愚痴ってみました。