自転車の区分

実家で親と話していたときのことです。
週末には自転車で江ノ島方面まで走っている事を話したのですが、
案の定
危険だから気をつけて。と。


確かに危険は無いとは言いません。
渋滞している134を走りますし、路面には砂が浮いています。


でも、親のポイントはそこではなく、
だから、歩道を走れ。と・・・・。


そう来たか・・・です。
論破は簡単ですが止めました。
食事の場でこんなことで論争しても・・・です。


おさらい的にまとめると、
車道を左側走行。です。
メリットは
・相対的に速度差のある歩行者との分離/速度差の少ない車との共存。
デメリットは
・強者である車の中で走行。
つまり、自身を弱者にすることで、自己責任で走りましょう。ということ。


考えてみると親は自転車はママチャリしか知らないのでそういう発想にはるのでしょう。
ロードであれば平均時速20〜25km/hですので(エンジンが駄目でもこの程度は出ます)、
下手すると原チャリと同じかそれ以上の速さとは思いもしないのでしょう。
この速度で、電信柱や、広告が有って、斜めになっている箇所もある歩道を走るのは、とても危険です。
でも、ママチャリなら楽勝です。


そう考えると、自転車としてママチャリとスポーツ系をまとめるのが間違っているのかもしれません。
区分はさておき(ホイール径では無理ですし・・・変速機の有無も×、そうすると・・・何で区分するのか???)
ママチャリは歩道走行。
スポーツ自転車は車道走行。
で考えたらすっきりするのかもしれないです。


実際、本当に別物ですから・・・。