タブレットあれこれ
Google の Nexus
Amazon の Kindole
Apple の iPad mini と iPad
と、タブレットの話題が散見されます。
それで、先日、新聞で国産のタブレットPCの記事が載っていたことを思いだしました。
と、共に、タブレットPCの行く末に暗い気持ちになりました。
タブレットとタブレットPCは同じとも異なるとも言えます。
でも、海外勢と国産勢の差は、まずは価格。
国産は高い(中には10万円近い製品も)、海外勢は安い(Kindle Fireで1万円台前半)
これでは国産勢に食指を伸ばすのは躊躇われます。
これは・・・タブレットPCに万能性を求めた故ではないかと思いますが、
10万円近い値段となればデスクトップやノートPCも買える値段です。
そして、キーボードやメディアのアクセスを考えるとそれらの方が容易です。
クラウド?
それには誰かが上げとか無いといけないですよね?
タブレットで??
スペースと重さはいかんともしがたいですが、家の中の移動ならノートでもOKでしょう。
タブレットPCでも無線LANを考えるならノートPCでも同じですから。
どうも国産勢はオーバースペッ
クというか、万能性を求めた挙句にタブレットならではの利点がぼけたように思えます。
ちなみに、我が家ではiPadは映像の再生と、ネットビューアーが主な用途。
おまけ的にゲームやナビ(GPS付いているので)としてです。
リビングに置いてあるので、メールには使っていません(一時的には使うかもしれませんが)。
実家に帰省したときはDVDにするまでもない映像を祖父/祖母に見せるのにも重宝します。
機動性が命。
そのためには目的を絞って、購入し易いものをお願いしたいと思います。