珍客

帰宅すると、娘の友達がこれから来るとのこと。
既に10時が近い夜中のことです。

話を聞いてみると、友達がプチ家出をするので泊めてほしいと娘が頼まれた。とのこと。
夕食も入浴も済ませて翌日の学校の準備も着替えも全て用意万端で来るようです。

そんなに広くない家ですし、モノが溢れているわけではないので特に何もせずにしているうちにそのお友達が来ました。

どうやら、プチ家出することを母親に話したようで、手土産(?)のその子の母親お手製のゼリーとお菓子持参です。
母親に断って、宿泊先が分かっている家出って・・・・なんなのか良く分かりませんが、
当初は黙って友達の家に泊まることでちょっと親を心配させようということだったようです。
が、
母親が数段上手の様で、全てオープンにされてしまったようです。

何が目的なのか良く分からなくなってしまったお泊りですが、24時過ぎまで暗くなった娘の部屋からはひそひそ話が漏れていました。
翌日は朝錬なので5時半頃には起きないといけないのでどうなるかと思いましたが、ちゃんと起きてきました。


友達の家に泊りに行くのは分かるのですが、どうせなら週末に夜通し話し明かすぐらいの方が楽しかったことを思い出しました。
それでも平日に自宅以外から学校にいつもとは違う道で登校するのはそれはそれで刺激なのかもしれません。