S -最後の警官-

1話を見て、MPSという架空の警察特殊部隊を舞台にしたドラマが展開されるようです。
原作は読んでいません。

NPSという組織の成り立ちと特色を分かりやすくしていた1話だと思います。
あの、突入時はマンガで、突っ込みどころです。
突一だけでなく、SATだって仁王立ちにはなりません。経験者のナイフの振り回し方としては・・・。

でも、一番気になったのは狙撃手の存在はそれと知っていてもそうそう分かるもんじゃないです。
あっさり場所が分かるようであればポジション取り失敗。

フィクションだと思うでしょうが、最後のあの狙撃は無茶では無いでしょう。
無風で、日中、近距離(ライフルにとっては)で、近くに人が居ないので時間の制約だけですから。

オタク的に気になったのは。
銃器の重さはそんなんじゃない。
です。
グロックでも軽いっていっても比較の話で、一般人が手にしたらずっしりです。
AKなんか、あんなに振り回せないですし、フルオートで狙うのは論外。
ついにで機動隊の盾は2枚重ねでもあの距離なら抜かれていますね。
間に防弾ベストでも挟んでいれば良かったのでしょうけど。

力の在り方を問う展開だと思いますのでドラマとしては期待です。