Mac Book の ACアダプター断線 その1

2009年に買った Mac Bookがまだ我が家では現役です。
2013年末の年賀状印刷でも活躍したのですが、それが判明したのは仕事納めの12/30でした。

家族の年賀状の印刷を終えてやっと自分の年賀状を印刷していて気がつきました。
何故、バッテリーが100%ではないのか?
ACアダプターを繋いでいるのに・・・。

ACアダプターのLEDは点いていません。
Mac Bookとの接続はしっかりとMag Safeのお陰でくっついていて異物を挟んでいる様な事は有りません。
ケーブルの先はコンセントにはしっかり差し込まれています。
はて?と思い、本体から手繰っていくと、
ACアダプターの本体から出たケーブルが根元(ACアダプターから出ている箇所はカバー的なもので補強されているので
そのカバーから出ているところ)でパックリと皮膜が破れ、断線していました。

ACアダプターがお亡くなりになっていた。という訳です。

この時点で既にバッテリーの残量は75%。
とりあえず、作業を中断、保存して終了。
バッテリーの温存を図ります。

iPadで検索するとどうも設計レベルの問題で実にポピュラーな事象と分かりました。
が、
続けて分かったのは、ACアダプターが非常に高いこと。
Apple純正だと8000円を超えます(Appleのサイトで掲載されている価格)。
更に検索していくと、互換品/バルク品(これが純正のバルクなのかは?ですが)だと半額以下になりますが
どうも信頼性がいまひとつでギャンブルっぽいとか・・・。

更に更に検索していくと、保証期間は切れていてもサポートやApple Storeで無償交換を受けられたとかいう記事も多く見られますが、
保証期間を経過しているので有償のサポート(つまり、ACをサポートから購入)となったとか・・・。

Appleのサポートのサイトの記事も悩ましく、以下の様になっています。
" 追加情報

アダプタの保証期間が切れているかどうかにかかわらず、
Apple 正規サービスプロバイダまたは Apple Store (直営店) にお持ちいただいて製品をチェックし、
必要に応じてアダプタを交換してください。
チェックの結果が出るまでの間、交換品のアダプタを無償でご利用いただける場合もあります。
損傷が過失や事故によるものとみられる場合は、保証の対象外になります。
アダプタを使っている Mac 本体も必ず一緒にお持ちください。
アダプタの交換を手配する場合に必要になります。"

果たしてこれをどう解釈すべきなのか?
"必要に応じてアダプタを交換してください"
だと、無償というより有償のニュアンスが強いように思えます。
が、
"アダプタの交換を手配する場合"
は、無償と思えます。

さて、どうなるのか?
年末年始は予定が立て込んでいるのと最寄のApple Storeは川崎なので、休みの間に気軽に出かけられる距離ではありません。
予定を見ていくと、年明けに新宿に仕事で行く日があるのでそこで渋谷のApple Storeに行くことにして、
それまで利用時間を絞り込むことにしました。

その2へ続く