Mac Book の ACアダプター断線 その3 職歴から

職務としてサポートセンターで働いていたことがあるのでその立場で見ると・・・。

すっごい、悩ましいです。
というのは、保証期間外ということで一切お断り。
なのか、
特定の製品の特定の条件であれば特例とするのか(その場合、基準の確立が必須)。
これがはっきりしないと各所にストレスが発生します。

今回の場合であれば
コールセンターでは過去の無償交換事例がある事を知っていながらそれを案内出来ず、保証期間外で案内。
その結果、サポートが完結しない&その後のサポートについてのアンケートで評価は得られない。

Apple Storeでは、無償交換のために現物を確認し、保障期間経過後の対応のために持って回った話をしないといけない。
対応の際にはコールセンターでは対応が完結せず、本体と共に持ち込まないといけない不便を含めた不満をなだめることもしないといけない。

Apple Storeに持ち込めない人はサイトでApple Storeに持ち込めば無償交換の可能性が高いと知りつつも持ち込めないので、
コールセンターにサポートを頼り、コールセンターにストレスをかけることになる。

つまり、対応に不公平感を生むので、サポートの現場でもすっきりしないわけです。
コールセンターでもApple Storeでもこの不整合な状況を知らないとは思えません。
普通はサポート担当部署から提案か確認が有り、マニュアルが改訂されるものですが・・・。

Appleはこういったサポートについてはあまり熱意は無いようです。
製品の素晴らしさに寄りかかって、結果、ブランドイメージを貶めてしまっている気がします。
また、明らかに製品の欠陥と思われても、それをそのまま認めるよりは何らかのお題を付けて勿体をつけたプログラムと摺ることが多いと思います。
製品の無謬性がユーザーよりも優先されるのでしょうか?