ソースネクストからの(迷惑)メール

ソースネクストというパソコンソフトメーカーの年賀状のソフトを使っています。
機能的に充分でしょ。という理由で数年前に選んだものです。
その後の絵柄の追加も行われていてとりあえず使えるのですが・・・。

毎日、メールが来ます。
それも日によっては複数。

メールは自社ソフトや他のソフト会社のソフトの優待販売等々のお知らせ。
もう、スパムといって良い頻度。
とっくに記憶は無いのですがソフトの使用許諾の文言に登録するメールアドレスに関する一文があったのでしょう。
それを基に送信しているのだと思います。

でも、そんな必要だと思っていないソフトを安いからといって買いはしません。
必要な機能があれば、どのソフトが該当するか調べてから買います。
それがどこのソフト会社とかは二の次。

でも、ソースネクストからは出来れば買いたくない。
メール送信のコストは確かに安いです。
で、何かしらのパーミッションを与えたからメールしているのでしょう。
でも、毎日毎日不要なメールを削除する時間まで与えた覚えは無いです。
個人的に許容できるDMの頻度は毎月一回程度。
ある程度役に立つ(こちらにとって)内容があるなら週一回程度。

既にこの会社は自分にとっては×です。
今後、ここから何かを買うことは最後の選択肢になるでしょう。
ソフトの購入を切っ掛けに拡販を考えるのは分かります。
メールの送信先が多いほど、商売になるのも分かります。
でも、
送信担当者は、自分宛にも送って消費者の立場にも立つぐらいの感性を持っていて欲しいと思います。
ひょっとすると、
送信内容によって送信部署は分かれているのかもしれません。
が、
受け取り手はそれが集中してしまいます。
そんな事態を想像は出来ないのでしょうか?

安さの代償。と謂われるのかもしれません。
成程。それも一理有るでしょう。
であれば、メールフィルターで跳ね除けられて、その後の購入対象にならない事が消費者の権利と言いましょう。

何事にも節度を持って臨む必要があるはずで、その度が過ぎればしっぺ返しを受けるのです。

既に購入の主導権は消費者にあります。
そしてそれはネットの情報が大きな役割を持っています。
それに気が付かないでメールを使って拡販しようとする会社の先行きはどうなのでしょう?